勝山市議会 2023-03-24 令和 5年 3月定例会(第5号 3月24日)
昨年8月に発生した水害の災害復旧工事には、地権者などの負担が条件になっており、市民が負担できないと工事ができない事態になり、勝山市は、農地については市民負担分を勝山市が負担して支援しましたが、林道などは同様の支援が見送られていました。 本予算案の豊かな森づくり推進事業交付金は、林道災害の地元負担軽減にも活用でき、林道愛護組合の方々からは助かったと喜ばれています。これは評価できる変化です。
昨年8月に発生した水害の災害復旧工事には、地権者などの負担が条件になっており、市民が負担できないと工事ができない事態になり、勝山市は、農地については市民負担分を勝山市が負担して支援しましたが、林道などは同様の支援が見送られていました。 本予算案の豊かな森づくり推進事業交付金は、林道災害の地元負担軽減にも活用でき、林道愛護組合の方々からは助かったと喜ばれています。これは評価できる変化です。
次に、令和4年8月4日の大雨による被災農地の復旧と支援の状況と今後の見込みについてお答えをいたします。 支援状況としましては、今回、本当に大きな災害、激甚災害では、被害額が非常に膨大となります。地元負担も大きくなる。そういったことから、実は復旧を著しく妨げられるといいますか、なかなか復旧に地元負担、自己負担を考えたとき踏み切れない、そういったことが想定されました。
物価高や燃料高騰に対する市民生活を守る施策が盛り込まれ、昨年8月の豪雨被害の復旧や防災対策を優先とした予算になっております。 特に、電気料金の高騰対策として、市民1人に1か月当たり500円を支給する交付金事業が盛り込まれました。国の1キロワットアワー7円の負担軽減策と合わせれば、電気代の増額分がカバーできるようになるとなっています。
災害査定終了の後、すぐに降雪期に入ったこともあり、本格的な復旧はこれからとなります。 改めて不便な生活を余儀なくされている市民の皆様にお詫びとお見舞いを申し上げます。 今回の大雨において、人的被害が皆無であったのは、運に恵まれた偶然であったと考えており、今後に向け様々な反省点があると認識しています。
8月4日の豪雨によりまして、野外恐竜博物館の周辺、そして、そこに通じる市道4−1号線及び林道杉山恐竜道線などが被害を受け、復旧に相当の期間を要するために豪雨災害発生後、野外恐竜博物館ツアーが中止されております。 野外恐竜博物館につきましては、スムーズに災害復旧工事等が進み、リニューアルと同時にツアーも再開されることを期待しているところでございます。
そして8月26日の全員協議会にて被害の全貌の報告を受け、9月議会においては多くの議員方から復旧復興等についての一般質問がなされました。 鉄は熱いうちに打てではないですけど、被害があった今の対応、この先の対応、覚えている間にいろんなことを検証するという初期対応は非常に大事であったかと考えます。 そして、今回災害から学ぶ地域防災について一般質問をさせていただこうと思ってます。
次に、8月4日の大雨災害の課題検証と対策及び災害復旧事業の進捗状況について申し上げます。 今回の大雨災害を受け、11月14日に福井県庁において、福井県、関係市町、福井地方気象台、福井河川国道事務所、学識経験者等による検証会議が開催されました。 この検証会議を踏まえ、改めて課題を整理しているところですが、1点目は、情報収集能力の向上です。
地震や風水害などの自然災害、火災、感染症、テロといった非常事態が発生したときに、役所の事業を継続かつ早期復旧に向けて速やかに行動するための計画をいいます。行動計画の策定と日頃からの備えが重要であります。本市は現況どうなっているのか、庁舎内での意識の共有、行動、その対応などについて十分機能するのか、現状についてお伺いをいたします。 次に、農業行政についてお聞きをいたします。
次、51ページに災害復旧費があります。そこに、農業施設災害復旧費165万円、土木施設災害復旧費2,100万円が計上されております。補正額の財源内訳には、国庫支出金と地方債があります。これは、国が認定したものを計上しているとお聞きしておりますが、今回はどういった内容のもので、どの地域で、いつの災害のものでしょうか、お聞きいたします。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(吉田啓三君) 川崎農林審議監。
先月、都市施設災害復旧事業の災害査定を受け、事業費が決定いたしましたので、所要額2,110万円を12月補正予算案に計上をいたしました。 日野川右岸の村国地係におきます越水した箇所につきまして、県に対して堤防のかさ上げを緊急に要望いたしました。その結果、下流区域の安全性に配慮した上で、その範囲で可能な堤防のかさ上げについて本年度中に測量と設計が行われることになりました。
次に、議案第57号令和4年度越前市一般会計補正予算第5号歳出第6款農林水産業費及び第11款災害復旧費について、委員からは、災害復旧場所の把握については、地元からの要望がないと確認できないのかただされました。 理事者からは、災害発生の可能性のある場所についてはパトロールしており、市でも災害の発生状況を確認していると答弁がなされました。
次に、議案第34号及び議案第35号並びに議案第36号についてですが、これら3つの議案は、8月4日の大雨災害により被災した下水道施設や農業集落排水施設、水道施設、全部で7箇所の復旧事業等について所要の補正をするものとの説明がありました。
次に,第57号議案 令和4年度福井市一般会計補正予算,災害復旧費中,農地・農業施設災害復旧事業について委員から,事業の対象と被災箇所の調査方法について問いがあり,理事者から,水路,排水路,農道のほか,個人の農地も対象となっている。また,被災箇所については,被災してから1週間以内に地元農家組合や自治会からの報告を受け,市職員が立ち会った上で確認を行っている。
最初に、災害復旧後の農業の持続についてお伺いいたします。 令和4年8月の集中豪雨では、河川、道路を初めとする公共インフラ、家屋などに生活環境や農地、山林を初めとする産業に大きな被害が出ました。 被害の復旧支援に対して、勝山市の迅速な対応は一部に課題は残したものの、大変よかったと思っております。 今回の被害を受けて、改めて農業の持続について伺いたいと思います。
このように、災害復旧工事を最大限活用しながら応急処置を市民の協力も要請できるような災害復旧の対応マニュアルが必要だと思うんですね。 他にも多くの課題があると考えますが、災害復旧への対応と、このマニュアルの策定について、市の見解を伺います。 ○議長(乾 章俊君) 伊藤政策幹。
その内訳といたしましては、歳出予算として8月4日、5日の大雨被害による農地や農業用施設、林道などの災害復旧費用に3,168万8,000円を計上し、その財源として分担金340万2,000円、県支出金953万5,000円、財政調整基金繰入金625万1,000円、市債1,250万円を計上いたしました。 以上、よろしく御審議の上、妥当な御決議を賜りますようお願い申し上げます。
復旧から復興へと今後は移っていくんですけれども、激甚災害の認定を国から受け、国や県の支援もございますが、そんな中での越前市としての今後の支援の在り方を御説明いただけますか。 ○議長(吉田啓三君) 見延危機管理幹。 ◎危機管理幹(見延政和君) 本市では、南越前町で災害が発生した当初から、町と連絡を密に取りながら、必要としている人的、物質的な支援を迅速に行ってきたところであります。
まず,8月4日の大雨により被害を受けた道路,河川,水路につきましては,既に応急復旧を終えております。今後は,これらの被害施設の本復旧を早急に行ってまいります。 次に,道路冠水やアンダーパス等の地下道の浸水被害については,場所ごとに浸水要因が異なるため,関係部局と連携し,対応してまいります。 今後の浸水対策につきましては,下畑議員にお答えしたとおりでございます。
そして,一日も早い復興,復旧をお祈りするところでございます。 また,いまだ衰えの見えない新型コロナウイルスの感染拡大防止に日夜休日を問わず,家庭をも振り返ることなく御尽力いただいております医療従事者,保健所職員をはじめ関係者の皆様方に心より御慰労申し上げるとともに感謝申し上げるところでございます。本当に本当にお疲れさまでございます。
また、200カ所を超える農地、農道、農業用水路など農業を営んでいく上で不可欠な生産基盤及び河川、市道、上下水道施設といった社会インフラ施設についても、多くの箇所で被害が発生し、完全復旧には多くの労力と時間を要する状況となっています。 福井県土木部、農林水産部、大野・勝山地区広域行政事務組合、勝山永平寺衛生管理組合からの人員派遣により算定した勝山市の被害総額は、最大で約36億円にのぼります。